サマー・オブ・84 60点(感想ネタバレ)

こんにちは、ぽんぽです。夏の風物詩といえば、やっぱし映画です。特に「スタンドバイミー」的なヤツ。仲良し少年グループが一夏限りの大事件に遭遇し乗り越え成長していく的なのが大好きなんです。本作の様にタイトルに「サマー〜」が付いてる時点で興味湧きまくりです。そんな己の単純な感性をアテに鑑賞してきました〜。ではでは本作の見所を感想含め紹介していきたいと思います。

「サマーオブ・オブ・84の結末はトラウマ級の怖さ。余りにもビター過ぎるラストにお口あんぐり状態」

予告編

作品情報

2019年 劇場公開 アメリカ
ジャンル: ホラー・青春
監督 フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル
出演者  グラハム・バーチャー、ジュダ・ルイス、ケイレブ・エメリー、コリー・グルーター=アンドリュー、ティエラ・スコビー

あらすじ

84年夏、アメリカ郊外の田舎町に暮らす好奇心旺盛な15歳の少年デイビーは、向かいの家に暮らす警察官マッキーが、近隣の町で発生している子どもばかりを狙った連続殺人事件の犯人ではないかとにらみ、親友のイーツ、ウッディ、ファラディとともに独自の調査を開始。しかし、そんな彼らの行く手には、想像を超えた恐ろしい現実が待ち受けていた。(映画comより抜粋)

「スマホがない80年代、もしも近隣に怪しい住人がいたら?」正体を突き止める為、悪戦苦闘する少年達の奮闘記

「もしも近隣に怪しい住人がいたら?しかもそいつは巷で話題の連続殺人鬼っぽい?」

そんな疑惑に直面するのは好奇心旺盛な少年4人組。そりゃ、そいつの正体を突き止めたくもなる訳でして。そんな少年達のキャラクターも個性豊か。等身大少年な主人公デイビー、太っちょ少年ウッディ、不良少年イーツ、メガネ少年ファラディといった、お約束な設定の少年4人組。良い布陣です、うむ。

何て言うか映画「スタンドバイミー」を彷彿とさせる、ザ・青春ジュブナイル!な布陣。好きです、この感じ。

トランシーバー片手に大人達の目をかいくぐり、独自の調査を始める少年達の奮闘っぷりは微笑ましさと危うさを兼ね備えていて魅力的で。自分も子供に戻って、この少年4人組と一緒に遊びたくなる気持ちww。

80年代の時代背景もビシバシに自分好み。80年代なのでスマホが無いんですよね。だから少年達も怪しい奴の正体を突き止める為に、むっちゃ苦労しますwww。自転車で町を駆けずり回り、新聞の切り抜きで情報収集し、時には親の目をかいくぐり、怪しい奴の自宅に忍び込んだり。むっちゃアナログで子供らしい調査を始めるんですよ。

これも全て、スマホの無いこの時代ならでは、です。

ぶっちゃけ、現在なら怪しい奴いたらスマホで動画撮ってSNSで拡散してしまえば、一瞬で世間の目に留まり怪しい奴の正体だってすぐ分かりますしね。何なら、そのまま怪しい奴を自分の手を汚さずに社会的に抹殺する事だって可能ですし。今時の子なら、やりそうwww

とまぁ、こんな感じで今時な現代っ子とは違い80年代を生きる少年達は、いたって子供らしいアナログ手法で怪しい奴の正体を突き止めようとするんです。そんな少年達の悪戦苦闘っぷりが楽しいノスタルジーな奮闘記となっております。

怪しい隣人の正体を探る仲良し4人組!

サマーオブ84 が提示する結末は予想の斜め上をいくトラウマ級の怖さ

さてさて物語終盤はデイビーら少年達の勇気、チームワーク、作戦が功を奏し連続殺人鬼の正体を突き止めるって言う、大手柄を上げる訳です。子供である彼らに非協力的だった大人達も手の平返した様に大慌てで連続殺人鬼の捜査に乗り出す様子は結構スカッとするんですよ。

「ほら、言った通りだろ、やっぱり、あいつが殺人鬼じゃんか。大人達は駄目だなぁ」的な流れ、、スカッとします。

そしてスカッとした爽快感を感じつつも観ている此方はこの大事件の終焉を予感しホッと胸を撫で下ろす流れ。

「まだ殺人鬼は捕まってないけど、少年達よ、よくやったゾ」

と、観ている自分も大人側の立場で少年達を褒めたい気持ちMAX。ふぅ〜さてさて、これで終わりかな、、と思いきや、、

思いもよらない殺人鬼からの強烈なしっぺ返しが待ってるとは。

正体がバレ、全てを失った殺人鬼は復讐の為、主人公デイビーと太っちょウッディを誘拐。何と太っちょウッディ、、、喉を裂かれ、、殺されてしまいます。そして怯える主人公デイビーに殺人鬼は「お前は殺さない。これから先、一生俺に殺されるかもしれない恐怖を毎日感じながら生きていけ」的な呪いの言葉を残し行方をくらまします。

殺人鬼の言葉、イヤ、もう、何ちゅう非道い言葉。こんな事、子供の時に大人から言われたら、性格歪むわ、マジで。

この場面、トラウマ級の怖さですよ、ホント。

好奇心とちょっとした正義感から行動したデイビーら少年達に対して訪れる「怨嗟と友の死」と言う余りにもビター過ぎる結末が用意されています。

予想の斜め上行きまくりな、この結末、ヤラレました。

総評

ひと夏の合間に起きた大事件きっかけに少年達の心の成長を描く的な映画、要するに「スタンドバイミー」の系譜を受け継ぐ青春ジュブナイルを楽しもうと思って鑑賞したのですが、、ラストの破壊力のお陰で印象がかなり変わりました。良い意味で。

「ガキが舐めた事すると大人は怖いんだぞ。特にヤバイ大人はな」との教訓を最もエグい形で提示してくれます、本作。

その強烈な教訓を伴った結末は怖過ぎです。正に「青春ジュブナイル」の皮を被ったホラー映画として楽しめました〜。

サマー・オブ・84は面白いのか?オススメ度は?

オススメ度   60点

個人的に超好き❗️

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オススメ度とは?

0〜20点・・・サイテー激ヤバ作

30〜40点・・・何か個人的に嫌い

50〜60点・・・個人的に超好き

70〜80点・・・万人に勧める良作

90〜100点・・・最高な超傑作

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〜ヌルい映画レビューにお付き合い下さい〜

ハリウッド大作から劇場未公開なマイナー作品まで日々映画鑑賞。ちょっとした映画の感想、好きな俳優の事を気ままに記事にしてます。

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