こんにちは、ぽんぽです。世界的歌姫レディーガガが遂に映画初主演を務めるとの事。早速観に行ってきました〜。好きなんです、ガガ様。彼女の曲は「Just Dance」〜「Born This Way」辺りまでは特に好きだったんで観る前からテンション爆上がり状態(笑)さてさて、ではでは本作の見所&製作秘話含め紹介していきたいと思います。
アリー/スター誕生にみるシンガーレディー・ガガの超絶歌唱力のヤバさ
作品情報
2018年制作・アメリカ
ジャンル : ミュージカル&ドラマ
監督 ブラッドリー・クーパー
出演者 レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、サム・エリオット、デイブ・チャペル
あらすじ
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいく。(映画comより引用)
レディー・ガガの圧倒的な歌唱力に口アングリ状態
言わずと知れた大スターであるレディーガガ。彼女の最近の印象はちょい奇抜さに走り過ぎている気が。最先端の表現者であるがゆえ、、なのかもしれませんが、うーむ。そんな彼女の印象を良い意味で払拭してくれるのが本作。兎に角、圧倒的な歌声に痺れます。囁くようなウィスパードボイスやハスキーなシャウトなど様々な歌唱方を披露。
哀愁と力強さを兼ね備えた最強シンガー レディーガガの姿に口あんぐり状態(笑)
世界の歌姫である事は十分承知の上で鑑賞しましたが、まさかここまでとは。ガガ様、最高です。
ブラッドリー・クーパーの意外な美声
本作の見所は間違いなくレディーガガの歌声なのですが、その歌声と並ぶ素晴らしい歌声の持ち主がブラッドリークーパーです。実を言うと本作の前半部分は彼が歌うシーンが意外と沢山あるんですが、
その歌声が何とも、、すんごく良い‼️
伸びやかな低音ボイスで歌い上げる姿は視聴者に意外で新鮮な驚きを与えてくれます。彼の事はイケメンなマッチョ俳優って印象を何となく持っていたから、尚の事、ギャップが半端ないです。ブラッドリー、、あんたの歌スゲェよ、、と素直に感動。
レディーガガとアリーが徐々にリンクしていく物語を楽しむ
レディーガガが演じるのは歌手を夢見るアリーという女性。このアリーの置かれている環境や言動はガガ本人に重なる部分がめっちゃ多くあるんです。特にバーでパフォーマーとして日銭を稼ぐ姿や容姿に対してのコンプレックスなどは、
「これ、明らかにガガ本人の事を描いてるだろう」
と思えるシーンが多数あるんです。物語を追っていく内に、いつの間にやらガガとアリーが重なりリンクしていく様子が楽しめます。
スターダムへと駆け上がるカタルシスもバッチリ描写
個人的な好みなんですが本作の様なサクセスストーリーを描く映画の醍醐味って何かなと考えてみました。それって、やっぱり主人公が圧倒的な才能を見せる所。更にその才能でスターダムに駆け上がっていくカタルシスと言うか高揚感みたいな物を感じられるかどうかだと思うんです。その点もバッチリ描かれてます‼️
アリーの歌声が人々の心を掴んでいき人気を得ていく過程は観てて高揚感抜群です。
製作秘話
- ブラッドリーの歌声を初めて聴いたガガは「度肝を抜かれた」との事。クーパーの歌唱法は喉の弱い部分を上手く使いこなす歌い方でガガ曰く「世界屈指のどんな歌手にも出来ない歌い方」とコメント。
- ブラッドリーは映画制作の3年の期間を費やし歌のレッスンは半年間、週5日のスケジュールをこなしたとの事。
- 作中のライブシーンはメタルバンド「メタリカ」のライブ映像などを参考にした。
- ブラッドリー曰く「良い映画制作者の特徴は人の話をよく聴く」
- ブラッドリーのギター演奏シーンの指導をしたのは凄腕ギタリストのルーカス・ネルソン。劇中のギターソロ演奏シーンで実際に音を奏でてるのはルーカス。
- ブラッドリーが役を演じる上で参考にしたのは伝説的なシンガーソングライターのニール・ヤング
- ガガ曰く「柔軟性に富んだ素晴らしい監督」とブラッドリーの事を絶賛。
総評
ガガとブラッドリーの歌声をたっぷり楽しめる良作ミュージカル映画ですよ〜。勿論、エンタメ業界のサクセスストーリーとしても最高です。
デュエットソング「シャロウ」は正に神曲ですな。
サントラがバカ売れなのも納得ですたい、うむうむ。普段のどぎついメイクとは違うすっぴんに近いナチュラルメイクなガガが可愛かったなぁと。
アリー/スター誕生は面白いのか？オススメ度は？
オススメ度 80点
万人に勧める良作❗️
↓U-NEXTで「アリー/スター誕生」視聴可能です
本ページの情報は2021年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
オススメ度とは？
0〜20点・・・サイテー激ヤバ作
30〜40点・・・何か個人的に嫌い
50〜60点・・・個人的に超好き
70〜80点・・・万人に勧める良作
90〜100点・・・最高な超傑作
