黒い司法は黒人がBlack Lives Matterに参加する意味と保安官テイトへの怒り描く映画!

こんにちは、ぽんぽです。「ブラックパンサー」の敵役を演じたスターオーラ抜群の俳優さんがいましたよね。そうです、マイケル・B・ジョーダンです。一瞬、バスケ選手かな?と思うキャッチーな名前の俳優さんに「ブラックパンサー」観て以来、個人的に興味引かれまくりなんです。そんな次世代黒人スター俳優とも言える彼の主演作が公開させるとなれば観ますよとも、そりゃ(笑)。そんな訳で鑑賞へと至りました。ではでは本作の見所や製作秘話含め紹介していきたいと思います。

「黒い司法 0%からの奇跡 70点(感想ネタバレ)」

予告編

作品情報

2020年公開 アメリカ
ジャンル: ドラマ
監督 デスティン・ダニエル・クレットン
原作 ブライアン・スティーブンソン
出演者  マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソン、オシェア・ジャクソン・Jr.、ロブ・モーガン、ティム・ブレイク・ネルソン

あらすじ

黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンは数々の困難に直面する。(映画comより抜粋)

目次
・真犯人かどうかは二の次!被告人ウォルターを取り巻く死刑包囲網のヤバさ
・黒人差別と偏見を跳ね返せ!主演マイケル・B・ジョーダンの圧倒的オーラ
・死刑大国アメリカで黒人の冤罪を晴らす難しさを感じるラスト
・黒い司法が実話である衝撃と全米で吹き荒れるBlack Lives Matter運動!
・総評
・製作秘話
・黒い司法 0%からの奇跡はオススメ度は?面白いのか?

真犯人かどうかは二の次!被告人ウォルターを取り巻く死刑包囲網のヤバさ

1987年に白人女性殺害の罪で誤認逮捕されてしまうウォルター・マクシミリアン(ジェイミー・フォックス)。何がひどいって、ウォルターを逮捕する時、保安官テイトって奴の態度からして最悪で。明らかに黒人だから難癖つける保安官テイトの高圧的な態度にムカっ腹立ちまくりな上に逮捕された後もウォルターを待ち受ける境遇は散々なモノなんですよねぇ。何てたって序盤からウォルターが無実なのは誰が観たって分かるんです。彼の無実を証明できる証人は近所にウジャウジャいるし、これ聴けば一発で無実なのが分かるだろ的な証拠捏造を示す録音テープの存在もあるし、むしろ何でこれだけの証人と証拠があるのにウォルターを有罪に出来るんだ?と驚く位の無実オンパレードっぷりw。それなのに有罪、、マジかよ、です。何が怖いって、ウォルターの置かれている状況が怖いんですよ。もう明らかにウォルターが真犯人かどうかは二の次で、どうでもいいと言っている様な雑な判決、そんでもって「黒人だし人殺してるでしょ、取り敢えず死刑にしとこ」的ないい加減で偏見に満ちた白人社会。こ、これが、あのアメリカか?と疑うレベル。黒人差別と偏見が唸りを上げて「何が何でもウォルターを死刑にしてやるゾ」という見えない意思が働いてる様子は怖過ぎてホラーレベルw。そして駄目押しとも言えるのが被告人ウォルターを取り巻く貧困の問題でして。ただでさえ差別と偏見に満ちた不利な裁判なのにウォルター側はお金が無くてもう弁護士を雇えないって状況なんですよね。自分を守る方法すら持てない被告人ウォルターを取り巻く死刑包囲網とも言える激ヤバな状況。そんな中、死刑執行の日が迫るウォルターの打ちひしがれ絶望している姿はホント胸が痛くなりますわ。「俺たち黒人は生まれながらの有罪だ」と吐露するウォルターの心の折れっぷりを見てると、「こいつはどうにかして助けなきゃ!」と観てる側にも使命感にも似た気合が入ってきます。ウォルター役ジェイミー・フォックスの演技も非常にハマってます。
今や金も名誉も手に入れたハリウッド俳優ジェイミー・フォックスのイメージって最近だと「キングダム」の銃撃ちまくってる屈強な黒人イメージが強かったんですが、本作の追い詰められ苦悩する無力な黒人の姿も十分、板に付いていてオスカー俳優は伊達じゃないなと思わせる流石の演技力です。
絶望の中で死刑執行を待つウォルターの姿がかわいそ過ぎて泣ける

黒人差別と偏見を跳ね返せ!主演マイケル・B・ジョーダンの圧倒的オーラ

差別と貧困により冤罪が多発して黒人が死刑になりまくっている、アメリカとは思えない激ヤバな州。その名は「アラバマ州」w。その激ヤバな州に降り立つハーバード出身のインテリヒーロー!それが本作の主人公である弁護士ブライアン・スティーブンソン。冤罪による死刑執行が迫っている被告人ウォルターら黒人達の為に奔走する新米弁護士の熱意ある働きっぷりには、観てて序盤から胸が熱くなるんですよね。嫌がらせとしか思えない死刑囚の再審拒否、証拠の捏造、そして弁護士ブライアン自身も受ける差別などありとあらゆる困難に忍耐強く法律で対処していく姿は、黒人達の救世主以外の何者でもない立派な姿で、、立派過ぎてちょいビビりますw。そんでもって弁護士ブライアンを演じる主演マイケル・B・ジョーダンのビジュアルも最高です。スーツ姿で高身長、逞しい身体に知性溢れる目、、明らかにスペシャルな黒人イケメンっぷりが凄いです。黒人男性社会のヒエラルキーの頂点にいるであろう雰囲気ですし、その上、白人含めたアメリカ人男性ヒエラルキーの中でも上の方にいるであろう圧倒的なオーラを放ってるんですよね。主演マイケルが演じる弁護士ブライアンの圧倒的なオーラには差別と偏見に満ちた白人達も「この黒人には敵わない」と思うだろうなと察しがつくんですよね。実際のブライアン・スティーブンソンと比べると、劇中のブライアンはカッコ良すぎる気もしないでもないんですけどね。そこは映画ですからw。ただ、映画の中の弁護士ブライアンが余りにも特別な黒人って感じがするのはマイナスな部分もある気がしてまして。何ていうか本作を観て思うのは、差別や偏見を跳ね返すには、やっぱり特別な存在の奴じゃないと難しいのかなと後ろ向きな考えも生まれたりして。主人公の弁護士ブライアンは仕事に対して熱意もあるし高い能力を持ってるし。こういう人間でなきゃ、行動は起こせないのかもなぁ、みたいな腰抜けな考えが一瞬チラついちゃうんですよね、自分としては。それぐらい特別感ある黒人なんですよね、主人公の弁護士ブライアンも、主演マイケルも。

因みに自分はアクション映画が好きなので劇中の主演マイケル・B・ジョーダンの逞しい肉体を見てると、アクションを期待してしまうんですよね。どうしても彼って「クリード」とか「ブラックパンサー」の印象もあるので。そんなアクション好き特有の駄目な思考回路に陥ってしまう事が多い結果、差別と偏見で嫌がらせしてくる保安官とか検事とか、主演マイケルの見事な肉体から繰り出す右ストレートとかでぶち殺しちゃえばいいのに、とか思っちゃうんですよね。
非暴力と法を尊ぶ本作のメッセージを真っ向から否定してしまうデリカシーのない人間です、自分w。すいませんw。
スーツ姿の主演マイケル・B・ジョーダンの圧倒的オーラ!

死刑大国アメリカで黒人の冤罪を晴らす難しさを感じるラスト

被告人ウォルターの有罪を決定付けた囚人マイヤーズの証言の撤回という無罪を勝ち取る上で重要な渾身の一撃をチャップマン検事に見舞うも、それ自体が無効となるクソ判決が下される終盤。観ている人間も劇中のウォルター同様に「これだけ無罪を証明する物があるのに、何で駄目なんだよ、、もう諦めるしか、、」と肩を落としグロッキーなノックアウト状態。

既にウォルターは死刑を覚悟し「(無罪にはならないけど)俺は真実を手に入れた。だからこそ俺は笑顔で逝ける」と達観した表情で弁護士ブライアンにお礼を言う展開、、「ああっ、もう、こいつを死なせたくない!」との思いが爆発してしまう切なさ!
そんな中でも弁護士ブライアンは諦めず、TV番組「60ミニッツ」に出演しメディアを通し世間に訴えかけ、更に最終手段として、敵側であるチャップマン検事の家に押しかけ直談判するネバーギブアップ精神!あなたは善悪の判断がつく人だ。だからこそウォルターへの訴えを取り下げて欲しい」とクソ差別白人検事チャップマンにも真摯に対応する弁護士ブライアンの姿は、光輝いて見える程の立派さでそれだけで泣けますw。
そして、ありとあらゆる手を尽くし迎える最高裁での判決、、運命の瞬間、、「よっしゃ、かかって来いや、クソ差別白人のチャップマン検事め」とこれから始まる最終弁論を想像し鼻息荒くしながら観ていると、チャップマン検事が「え〜、えっと、あの、訴えを取り下げます」と一言。え、え、ん?今なんて言った状態でフリーズ、、。何とあっさり、訴えを取り下げる展開へ。という事は無罪が証明された訳で。

この不意打ちとも言える位に突如訪れる勝利の瞬間、、、きたきた、来ましたよ、この感覚!実感がどんどん湧いてくる、この感覚!大、大、大逆転でございます!劇中で弁護士ブライアンと被告人ウォルターが信じられないって顔をした後、喜びを噛み締める様に抱き合う姿で更に勝利を実感!最高にカタルシスを感じる場面となっとります。小躍りしながらヒャッホウ!と言いたくなる位、爽快感ある逆転劇を見せてくれる、このラストが嬉しいです。うーむ、爽快じゃいw。
ただ、そんな爽快感溢れる感動的なラストではありますが、ふと考えるのは被告人ウォルターの事。1987年〜1993年の6年間を冤罪の為、刑務所で過ごした彼は、この後、どうするんだろうと、、。釈放された後もウォルターの人生には苦難が待ってる事は誰がどう見ても明らかじゃないですか。それを考えると暗鬱とした気持ちになりますし、更に言うならウォルターの様に冤罪で死刑執行されそうになってる黒人は全米中にいる訳でして。となると弁護士ブライアンと彼が立ち上げた人権団体「EJI」の闘いはまだまだ続くんだという考えに至りウォルターを一人助けるだけでもこれだけ苦労したのに、他にもまだ沢山いるのか、、と。そこら辺はエピローグでも冤罪を晴らす難しさについてはしっかりと問題提起がされています。

全米中で生まれる黒人を始めとする有色人種の冤罪を晴らすのは一筋縄ではいかない難しさ。だからこそ

「理想だけでは駄目なのだ。強い信念と希望を捨てない事。絶望は正義の敵だ」

という弁護士ブライアンが印象的です。冤罪や差別と闘うのは、無茶苦茶、大変なんだゾという地に足ついた助言でありエールとも言える、この言葉がズッシリくる爽快さとヘヴィーさを備えた感動ドラマとなっております、本作。

黒い司法が実話である衝撃と全米で吹き荒れるBlack Lives Matter運動!

この映画を観るとまず最初に感じるのは「黒い司法 0%の奇跡」が実話である驚きと同じ位に衝撃を受けるのは、この物語が1987 年〜1993年というアメリカ超近代史である事なんです。1993年って、つい最近じゃん!という衝撃。つい最近とも言える1993年で、これだけ酷い差別と冤罪が蔓延っているなら、それは恐らく2020年となる現在もそれなりに酷い筈、、。1993年〜2020年までの僅かな年月でアメリカの差別や冤罪が無くなっているなら、そりゃ苦労しないのですが、そんな甘くはないだろうなってのは日本人である自分にも察しが付きます。そして意外にも黒人差別のアメリカ近代史を描いている本作に触れる事で全米で話題の、あの運動への理解が深まるという、嬉しい誤算が自分に起こったりもしたんです。さてさて、あの運動と言いますと2020年アメリカでは今なお続く黒人差別に対してとんでもなく大きな出来事が起こっていますよね。2020年ミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドが警察に拘束され羽交い締めされたまま窒息死するという痛ましい事件をきっかけに起こった運動「Black Lives Matter」。黒人を中心に「黒人の命を守れ」のスローガンの元、全米各地で大規模デモが巻き起こる一大センセーションとなっている「Black Lives Matter」運動なんですが、日本人である自分にとっては最初、このデモの異様な雰囲気に面食らった思い出があるんですよね。アメリカ人ってデモに参加する時って、不謹慎な言い方すると楽しそうっていうか、お祭りやイベントっぽいカジュアルなデモ運動をする印象があったんです。しかし、今回の「Black Lives Matter」運動は雰囲気が異なり、参加者である多くの黒人アメリカ人のマジ切れっぷりと言うか本気の怒りと危機感を感じるデモ運動なんです。何故、ここまで黒人中心に幅広い年齢の有色人種の人達がこのデモ運動に本気で参加しているのか、その理由は本作である映画「黒い司法 0%の奇跡」を観ると明らかになってきます。劇中の1993年という、つい最近の時代背景でさえ、白人社会が黒人にしてきた仕打ちは酷いの一言で怒りしか感じません。特に保安官テイトや警察の黒人に対する高圧的な態度は酷いったら、ありゃしないんです。黒人を口汚く罵りながら銃を突きつけ、撃ち殺すぞと脅す姿やテキトーに黒人を逮捕して刑務所にブチ込む姿、、どれも1993年という過去の遺物では無く2020年となった今も絶対あるでしょ!こういう事って!と思わずにはいられないんです。2020年5月に起きたジョージ・フロイド窒息死事件は確かに大きなきっかけではあったかもしれません。日本人である自分もジョージ・フロイドさんが窒息死しそうになってる例の動画を見た時は普通に怒りでブチ切れそうになりましたし。でもその出来事は引き金となっただけで、恐らく黒人アメリカ人はもう何十年も前からアメリカ社会やアメリカの警察官には不信感を持ってたし、ムカついてたんですよね。そんな長年に渡る黒人差別に対する怒りの集大成として吹き荒れているのが「Black Lives Matter」運動ですもんね。アメリカ社会で生きる黒人にとっては何もしてないのに警察官に撃ち殺された黒人や逮捕された黒人の存在って他人事ではなくて。多くの黒人アメリカ人は「明日は我が身かもしれない」と思っているのは映画の中でも主人公ブライアンの言葉に表れていますし。ハーバード出身のインテリ弁護士であるブライアンでさえ、黒人ってだけで警察官に撃たれるかも、逮捕されるかもと覚悟しているっていう場面が描かれてたりして、、いかんでしょ、そりゃ。アメリカ社会の黒人差別を他人事だと思ってスルーしてたら近い将来、何もしてないのに黒人ってだけで撃ち殺されたり逮捕されるアメリカ社会が待ってるとしたら、ヤバイでしょ!俺たちのアメリカ変えなきゃヤバイでしょ!ってなりますよね普通。結果、大規模デモにも参加するって事ですよね。

「差別にはブチ切れて怒りの声を上げるべし!そうしないと一方的に殺されるし自由を奪われるぞ」

という黒人アメリカ人の危機感。最初は正直、日本在住の日本人である自分には分かりづらい感覚だったんですが、今回「黒い司法 0%の奇跡」を観る事で黒人アメリカ人が持つアメリカ社会への危機感の一部を知る事が出来たなと思っています。マジでこの映画観て良かったですw。

因みに「Black Lives Matter」運動については本作で主演を務めたマイケル・B・ジョーダンも非常に協力的な姿勢を見せています。彼自身もハリウッド映画界に存在する黒人差別に対して言及するツイートをしたりして、黒人を取り巻くひどい現状を打開する一手を打ってます。ホント、この手の問題は黒人ハリウッドスターの影響力が結構頼りになるんですよね。映画の中でも、そして現実でも黒人差別と戦う姿勢を見せてくれるマイケル・B・ジョーダン、あんた最高だゼィ!
ハリウッド映画界の黒人差別にも言及するマイケルのツイート

総評

黒人差別と冤罪蔓延るアラバマ州で、無罪を勝ち取る被告人と弁護士の感動ドラマとして、バッチリ楽しめました〜。圧倒的不利な立場から逆転し無罪を勝ち取るラストは爽快感抜群!まぁ、でも実在する弁護士ブライアン・スティーブンソンを演じる主演マイケル・B・ジョーダンがカッコ良すぎる問題には多少ツッコミ入れたくなりますけどねw。こんな弁護士いねぇよ、みたいなw。

それと自分にとって1番の収穫は本作を観る事で、話題の「Black Lives Matter」運動への理解を深める事が出来たのは、地味に良かったです。黒人差別の近代史が描かれている本作を観る事でおのずと、運動に対する理解が深まる、ナイスでタイムリーな作品でした。特に「Black Lives Matter」運動に参加する黒人アメリカ人の気持ちの一端を知る事が出来たって言うか何ていうか。こんだけ非道い事されたら警察官に何か言いたくなるしデモも参加したくなるわなって気持ち、十二分に理解出来ました。うむ、勉強になったゾw。

製作秘話

  • 人種差別を描く作品ゆえデスティン監督の意向から、製作は多様な人種のスタッフで製作された。
  • 主演マイケル・Bジョーダンは本作について「この作品に関われて光栄だ。現場でも多様な人種が集まってて素晴らしい」と語っている。
  • エバ役ブリー・ラーソンは本作について「多種多様な人種のスタッフと仕事をするのは正しいと思えた。何より私のヘアやメイク担当が全員、有色人種のスタッフだったの。芸歴20年で初めての事よ。その場にいられる事が光栄だった」と語っている。
  • 劇中でブライアンが立ち上げる人権団体「EJI」は実在する団体で1989年にアラバマで設立された。意味は「EQUAL JUSTICE INITIATIVE」(平等な正義イニシアチブ)。
  • 人権団体「EJI」設立当初の職員の数は4〜5人のみ。2020年現在は150人の職員を抱える団体へと成長。
  • 原作者であり本作の主人公でもあるブライアン・スティーブンソン曰く「自分の地元では有色人種の若者は21歳までに殆どが逮捕されると思われていた」と当時の差別の実態を語っている。
  • 原作者ブライアン・スティーブンソン本人曰く、アメリカの殆どの州に公選弁護士がいる中、アラバマ州だけ公選弁護士が居らず法的支援を受けられない囚人がどんどん死んでいく事態に危機感を覚えアラバマ州に人権団体「EJI」設立を決意したとの事。

黒い司法 0%からの奇跡はオススメ度は?面白いのか?

オススメ度   70点

万人に勧める良作❗️

オススメ度とは?

0〜20点・・・サイテー激ヤバ作

30〜40点・・・何か個人的に嫌い

50〜60点・・・個人的に超好き

70〜80点・・・万人に勧める良作

90〜100点・・・最高な超傑作

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ハリウッド大作から劇場未公開なマイナー作品まで日々映画鑑賞。ちょっとした映画の感想、好きな俳優の事を気ままに記事にしてます。

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