映画ブルドッグはヴィン・ディーゼル出演作品の中では駄作?猛犬になり損ねた男のヌルい物語!

こんにちは、ぽんぽです。最近マッチョを欲しています、自分(笑)いえいえ、マッチョになりたいのではありません。マッチョ映画を、マッチョ俳優を欲しているのです(聞いてないw)。そんな時こそ、おヴィン様!ことヴィン・ディーゼル映画の出番ですよ!ってな訳で観てきました〜。では本作の製作秘話含めた感想(ネタバレ)、紹介していきたいと思います。

「ブルドッグ 40点(感想ネタバレ)」

予告編

作品情報

2003年 日本劇場公開   アメリカ
ジャンル: アクション
監督 F・ゲイリー・グレイ
出演者  ヴィン・ディーゼル、ラレンズ・テイト、ジャクリーン・オブラドース、ティモシー・オルファント

あらすじ

ロスのストリートで育ったショーン・ヴェッターは、米国司法省麻薬取締局「DEA」の捜査官。ショーンの目下の標的は、世界最大の麻薬流通組織を築き上げた超大物メモ・ルセロ。相棒ヒックスとともに7年にもわたって捜査を続け、ようやく居所を突き止めたショーンは、ルセロの逮捕に成功する。しかし、ある夜、ショーンの家に何者かが押し入り、妻ステイシーが殺される。怒りに燃えるショーンは復讐を誓うが……。(映画comより抜粋)

怪物になり切れない麻薬捜査官ショーンの微妙な人物像

ヴィン・ディーゼル演じる麻薬捜査官ショーンですが、ビジュアルは中々のタフガイっぷり。そりゃそうか、ヴィン・ディーゼルだもん(笑)うむ、髭とサングラスでキメたヴィンも格好良いゾ!規律破る系の危ない刑事役がハマっています。しかし物語が進むにつれ、その人物像に微妙な空気が漂ってくるんです。例えば妻を組織に殺された後のショーンの立ち回り方とか。麻薬組織への捜査が大失敗に終わり、警察をクビになったショーンは「麻薬組織を潰すのに警察の身では無理だ。自身も怪物にならねば」との考えの元、行動を開始するのです。ここからは、さぞや、血生臭い「ルール無用の戦い」が始まるんだと期待しながら観るのですが、イマイチ。

捜査官ショーン、「怪物」とやらになり切れておりません。警察をクビになった後も警察仲間と行動を共にする所とか萎えます。そこは孤独に復讐の「怪物」と化し、麻薬カルテルに単身、戦いを挑んで欲しい所なのに〜。特に麻薬組織に乗り込む時に家族持ちの相棒を無理矢理連れていっちゃう所も駄目です。「俺は家族がいるから行けない」と一度は断る相棒に逆ギレするショーン、、怪物らしくない。男気にも欠けるし相棒への思いやりにも欠けるんですよね。捜査官ショーンが復讐の為に「怪物」へと変化していく姿の描写が適当過ぎるし下手過ぎる為、段々と主人公ショーンに対して興味を失っていく事態に。残念です。

麻薬組織VSヴィン・ディーゼルの普通過ぎる銃撃線!

麻薬組織vsヴィン・ディーゼル!!まぁ、本作に1番期待する要素はここですよね、やっぱり。では、その期待に応えてくれる様な銃撃戦を楽しめるかと言いますと、微妙です。音響、カメラワーク、バイオレンス度、全てが普通なのです。もう、ホントに「ドンパチ」やってるなぁ位のレベル。更に微妙になる原因はヴィン・ディーゼル演じる捜査官ショーンです。彼の復讐に駆られた捜査の描写が駄目過ぎるので捜査官ショーン自体に感情移入出来ないままなんですよね。感情移入出来ない奴(ショーン)が繰り広げる銃撃戦、、観てて盛り上がりに欠けますね。
一応、「麻薬組織vsヴィン・ディーゼルの銃撃戦」という設定のみで燃える事が出来る強者(自分みたいな人)には許容範囲かもしれませんが。正直、自分の場合はヴィン・ディーゼルが銃撃戦やってるだけで観てよかったなと思っちゃうタイプですww。

リベンジ&ハードボイルドの定石をぶち壊す結末が嫌!

妻を殺されたのに復讐の「怪物」にはなり切れず、台詞は男気に欠ける。そして普通過ぎる銃撃戦。リベンジ&ハードボイルドな展開を期待しながら本作を観ているであろう視聴者を裏切りまくる駄目展開に辟易しつつも、やはり結末は見届けたい!

では、その結末の出来は、、、残念!(ギター侍風ww)
復讐に燃える捜査官ショーンを騙し利用していた麻薬組織のボス、ルセロ。結局は妻を殺した真犯人はルセロだったって、オチ。ショーンの復讐する相手が二転三転するのは案外ミスリードが効いてて良い感じでした。しかし、復讐すべき相手ルセロとの決着の付け方は無茶苦茶、不満です。
何とルセロを逮捕して終わり、、なんです!

いつに間にか警察に復帰した捜査官ショーンが格好良い捨て台詞を決めた後、逮捕を命じるラスト。

おいおい、妻の仇だぞ!殺さないんかい!と思わず物騒な突っ込み入れてしまいました。

そこはやっぱり、ルセロの頭を銃で吹き飛ばして欲しかったし、正直、ショーンが死ぬ展開も期待しておりました。自分にとって好きなリベンジ&ハードボイルドとは「復讐と死」の物語なのです。この手のジャンルの定石とも言える魅力なのに、それが無い。残念過ぎます。

最後は明るいバラードがBGMでかかり、妻の仇であるルセロを逮捕した捜査官ショーンは新たな平穏を手に入れましたとさ、めでたしめでたし。みたいな感じ、、拍子抜けにも程があるわ!なヌルさ。

ヴィン・ディーゼル作品の中でもかなりの駄作に入る部類の駄目っぷりでした。

ブルドッグのオススメ度は?一言でいうと?

オススメ度   40点

何か個人的に嫌い❗️

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本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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オススメ度とは?

0〜20点・・・サイテー激ヤバ作

30〜40点・・・何か個人的に嫌い

50〜60点・・・個人的に超好き

70〜80点・・・万人に勧める良作

90〜100点・・・最高な超傑作

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ハリウッド大作から劇場未公開なマイナー作品まで日々映画鑑賞。ちょっとした映画の感想、好きな俳優の事を気ままに記事にしてます。

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